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こんにちは。

昨日は申し訳ございませんでした。
ここの文章も長文のまま送ってしまい、
非常に残念です。

誤送信に気付いた時は
”誰もいないと思って歌を歌っていたら、実は人がいた”
時のような、はずかしい気持ちになりました。

では今日のテーマです。
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◆No.14◆
◇изречение◇
Если нас ругают наши враги, значит, мы всё делаем правильно.
© Иосиф Виссарионович Сталин

もしも、我々を敵が罵ったなら、
それは、我々が正しく行動したという事だ。
ヨシフ・ヴィッサリオノヴィチ・スターリン
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◆単語
・ругать(不完) – 叱る、非難する
 выругать(完)
・враг – 敵
・правильно – 正しく、正確に

◇一言・解説
スターリンの言葉のようです。
簡単ですが、一応解説をします。
はじめの文節では倒置が起こっています。
主語 – враги(複数)
述語 – ругают(複数の変化)
目的語 – нас(対格)
文法的に順序よく並べ替えましょう。
”Если наши враги ругают нас,”
こうなります。
ロシア語は倒置が多く出てくると思います。
間違えないように、
格変化や動詞の変化形等をしっかりよみましょう。