接続詞когдаは「~するとき」を表し、時に関する従属節を導きます。
また、主節と従属節で用いられる動詞の体によって意味が以下のように変わります。
① 動作の同時性
主節、従属節のどちらの動詞も不完了体で、動作が同時に起こることを表します。
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Когда он читает, он не курит. |
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私が手紙を書いたとき、彼女は本を読んでいた。 |
② 動作の順次性
主節、従属節のどちらの動詞も完了体で、動作が順次起こることを表します。
*この場合когдаは「~してから、した後で」と訳せます。
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Когда я прочитал письмо, я выпил кофе. |
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彼は帰宅すると[tooltip content=”сразу”]すぐに[/tooltip]窓を開けた。 |
③ ある時点での動作の合致
主節、従属節のいずれかの動詞が完了体、他方が不完了体で、持続的な動作を背景に、別の動作が起こることを表します。
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Брат смотрел телевизор, когда я пришёл домой. |
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帰宅する途中で私は彼女に会った。 |
[iwrtooltip title=””] ∈(゚◎゚)∋[/iwrtooltip]
〆